帰路は既に、革ジャンを着て丁度良い気温。
こーなると、あの酷暑も良い思い出になります(笑)
さてさて本日は、待望のお知らせです。
今からちょうど一世紀前の1918年、
モーターサイクル・ジャケットに生涯を捧げた男がこの世に生を受けました。
男の名は、ロス・ロイド・ラングリッツ。
第二次世界大戦が終結した1945年、仲間達の為に
モーターサイクル・ジャケットを造り始め、
1947年には自身のブランドSPEEDWAY TOGSを立ち上げます。
それから10年後の1956年まで、
ホースハイドはラングリッツ・レザーズのスタンダードとして
ほとんどのモデルに使用されました。1957年からは、
それまで主流であったホースハイドに代わり飛躍的に需要が伸びた
カウハイドに時代を譲ることになります。
ロス・ラングリッツ生誕100周年を迎えた今年、
遂にそのホースハイドが新たなる復活を遂げることになります。
幅広いモデルに使用できるイタリア産1.3mm厚のクロム鞣しホースハイドを
ラングリッツ・レザーズ用に製作。ベジタブル鞣しに比べて水分、熱に強いのが特徴で、
原皮の傷を隠す加工をしていない為、小傷などが革に現れ
革本来の表情を味わうことができます。また、シボの部位を部分的に使うことにより
できる漆黒に輝く独特のアタリ皺とのコントラストが“GOOD OLD DAYS”、
古き良き時代を蘇らせます。
是非、ご検討下さい。