2018年8月20日月曜日

" 1947 Hosehide Columbia "



帰路は既に、革ジャンを着て丁度良い気温。

こーなると、あの酷暑も良い思い出になります(笑)

さてさて本日は、待望のお知らせです。


今からちょうど一世紀前の1918年、

モーターサイクル・ジャケットに生涯を捧げた男がこの世に生を受けました。

男の名は、ロス・ロイド・ラングリッツ。

第二次世界大戦が終結した1945年、仲間達の為に

モーターサイクル・ジャケットを造り始め、

1947年には自身のブランドSPEEDWAY TOGSを立ち上げます。

それから10年後の1956年まで、

ホースハイドはラングリッツ・レザーズのスタンダードとして

ほとんどのモデルに使用されました。1957年からは、

それまで主流であったホースハイドに代わり飛躍的に需要が伸びた

カウハイドに時代を譲ることになります。

 ロス・ラングリッツ生誕100周年を迎えた今年、

遂にそのホースハイドが新たなる復活を遂げることになります。




幅広いモデルに使用できるイタリア産1.3mm厚のクロム鞣しホースハイドを

ラングリッツ・レザーズ用に製作。ベジタブル鞣しに比べて水分、熱に強いのが特徴で、

原皮の傷を隠す加工をしていない為、小傷などが革に現れ

革本来の表情を味わうことができます。また、シボの部位を部分的に使うことにより

できる漆黒に輝く独特のアタリ皺とのコントラストが“GOOD OLD DAYS”、

古き良き時代を蘇らせます。

是非、ご検討下さい。